サワディーカー。ピーチャイです。
8月29日の土曜日、朝倉海選手のUFCの試合がありましたね。
見事なKO勝利でした。何より、体が健康そうで生き生きとしたエネルギーに溢れていて、見ているだけでとても羨ましくなりました。
それに比べて自分はすでに50歳を超え、毎日疲れが全く抜けません。
若い頃もそれなりに色々と頑張ってみたつもりですが、イマイチこれといった成果が出せていないような気がしています。
せめて柔術の黒帯だけは取ってみたいと、練習に打ち込んでいます。
今のところ体はなんとか動いていますが、いつ自分の電池が切れるかわからない。
だから、動けるうちになんとかしたいと日々焦るような気持ちを持っています。
皆さんは、普段どれくらい練習されているのでしょうか。
自分はパトスタジオに移籍してきてからは、週に5〜6回練習しています。
それに合わせて、筋トレも週に3回ほど。
昼間は普通に仕事をして、夜の9時から道場に向かう生活です。
客観的に見ても多いですよね。
正直、毎日クタクタです。
練習量を減らした方が明らかに体の調子が良いのはわかっているのですが、実際に減らすのは試合前だけ。
なぜかというと、今は試合に勝てているからペースを崩したくないというのと、何より残り時間が限られていると感じていて、やれるだけやっておこうと思っているからです。
とはいえ、体力や回復力では若い人には全く敵いません。
「もっと早くから始めていればよかったな」「もっと早くからパトスタジオで柔術ができていればな」と考えることもよくあります。
そんな時、ブラジリアン柔術の世界チャンピオンであるベルナルド・ファリア氏が、いい言葉を残してくれていました。
なぜ遅い年齢で柔術を始めることが、実は「強み」になり得るのか
もっと早く柔術を始めればよかったと後悔している人をたくさん見かけます。その気持ちはよくわかります。若くして始めることには確かにメリットがあります。しかし、人生のすべてのことと同じように、そこには常にトレードオフ(一長一短)があるのです。
遅れて始める最大の利点の一つは、**「モチベーションがたいていずっと高い」**ということです。35歳や40歳で柔術に出会った人は、10歳から始めて何十年も続けている人よりも、日々の練習に対してはるかに大きな喜びや興奮を覚えることが多いのです。
若い頃に始めると、30代や40代になる頃にはモチベーションが上がったり下がったりするのが普通です。しかし、人生の後半で柔術に出会うと、それは毎日楽しみにできる新たな情熱となります。
有名な例え話があります。コップに水が「半分しか入っていない」と見る人もいれば、「半分も入っている」と見る人もいます。あなたは自分のスタートを「強み」として捉えることができます。多くの人がまだ意味のある趣味を探している人生の段階で、あなたは自分が愛するものを見つけたのです。それだけでも非常に大きなことです。
だから、もしあなたが遅れて柔術を始めたとしても、それは全く問題ではありません。むしろ、あなたの最大の強みの一つになり得るのです。あなたはモチベーションが高く、献身的で、マットの上にいる一分一秒を心から大切にできるのだから。
この言葉に、すごく救われた気がします。
年齢を重ねてから見つけた情熱だからこそ、マットの上での一分一秒が貴重で、毎日クタクタになっても道場に通いたくなるのだと思います。
いつ電池が切れるかはわかりませんが、これからも地道に練習を続けていきます。
パタヤに行ってソムデートさんのジムにも行かないと。
忙しいのは楽しい。
それでは、コップンカップ。
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