IBJJFアジア選手権に出場してきました!

2025年のIBJJFアジア選手権に出場してきました!

会場の雰囲気はこんな感じでした👇

応援の声が鳴り響き、熱気あふれる空間でした。

本当は動画を撮ってYouTubeにアップしようと思ってたんですが……
試合と準備に集中しすぎて、結局諦めました。


目次

トーナメントは6人制、うち外国人選手が4人

今回は6人トーナメント。4人が外国人でなんだか国際色豊かな感じ。


🥋【1回戦】中国系選手との対戦

相手は中国系の選手。開始早々、ハーフガードに引き込んでスイープ。
パスまでいって、途中ディープハーフに入られましたが……

「自分がやられて嫌なことをやれ!」

とセコンドの先生の声。
その声に従って、相手の脇を差して対処成功。
その後もパス、ニーオンでポイント加算。
最終的には 10-0でポイント勝ち


🥋【2回戦】白人のパワーファイター

腕が太くて強そうな白人選手が相手。
今回もすぐに引き込んでハーフガードからスイープ。
バックを狙ったり、亀の相手を返したりしてポイント重ねて勝利。

腕の太さにビビりつつも、 コントロールして完勝できました。


🥋【決勝戦】よく練習している社長さんと対戦

決勝の相手は、日本人の“社長さん”。
練習仲間でもあり、技もバレバレ
そんな相手に、「釣りバカ日誌の浜ちゃん」になったつもりで挑みました。

でも、構えが低くてなかなか下を取らせてくれない。
無理やり引き込んだらニースライスで崩され、ディープハーフも形にならず。

その後、パーソナルトレーニングで鍛えた“馬鹿力”社長に腕をぶっこ抜かれてパスされてしまいました。-3点
なんとか立ってタックルを狙いましたが、焦って入りが遠くテイクダウンできず……敗北。

負けるなんて全く考えてなかったので、めちゃくちゃ悔しいです。


柔術の試合に出ると気づくこと

何度か試合に出てきて、体調面や精神面で感じたことをまとめておきます。

✅体の変化(特におじさん、私だけかもしれませんが)

● ガングリオンが消えた
→ 試合に向けて動く量が増え、血行が良くなったおかげかも。

● 頭がクリアになる
→ 緊張感や集中力で、脳が一気に目覚めます。

● 若返ったように感じる
→ 本気で戦うことで、気持ちが20代に戻る感覚。

● 減量で体調が良くなる
→ 無駄な脂肪が落ちて、体が軽くなる。

● 慢性的な腰痛が緩和
→ 体幹や姿勢を意識するようになるからか、腰が安定。


✅その他気づいたこと

● 試合相手と仲良くなる
→ 本気で組み合うと、すぐに気兼ねなく話せるようになる。

● ジム仲間との距離が縮まる
→ 一緒に準備して、一緒に出るとチーム感が強くなる。

● 試合後の飯とビールが最高
→ 頑張った分、いつも以上に美味しい。

● 興奮してその夜は眠れない
→ 試合のことが頭から離れず、興奮状態で

● 仕事の効率が上がる
→ 練習の時間を作るために、自然と時間管理がうまくなる。


最後に

毎回、試合前は緊張して

「エントリーしなきゃよかったな…」

と思います。
でも、終わってみれば

「出てよかったな!」

と毎回感じます。

今回の大会では、セコンドが近かったので先生の声がしっかり聞こえたのが良かったです。
(ちなみに高崎の全日本マスターは2階席からなので、あまり聞こえません)

先生はわざわざ会場まで来て、全力で応援してくれました。
とってもありがたいです。
みなさんパトスタジオで練習して試合でてみましょうね。


よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次